ピクチャ・イン・ピクチャにPC版Chromeが正式対応。YouTube動画を画面隅で楽しみながらブラウジングできる

ピクチャ・イン・ピクチャにPC版Chromeが正式対応 Google

今月16日に正式公開されたGoogleのウェブブラウザChrome70のPC版が、ブラウザ外の小さなウインドウでYouTube動画を再生できるピクチャ・イン・ピクチャ(picture-in-picture、略称PiP)モードに対応したことが明らかとなりました。

「Opera」「Safari」はすでに対応。「Microsoft Edge」でも近々サポートされる予定。

デスクトップ向けWebブラウザでは、「Opera37」(2016年5月リリース)に導入された“ビデオポップアウト”がその先駆者といえますねえ。

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ピクチャ・イン・ピクチャとは

ピクチャ・イン・ピクチャ(Picture-in-Picture略称PiP)とは、メインの表示領域の隅に小さな独立した表示領域を設け、2つの映像を同時に表示できるようにする手法のことです。

YouTubeなど動画サイトのビデオを画面隅で楽しみながら、他のWebサイトを閲覧することができる素晴らしい機能です。

ピクチャ・イン・ピクチャ

「ピクチャ・イン・ピクチャ」は英語では「Picture In Picture」で「PIP」とも略されて「画面の中の画面」の意味となり、パソコンやテレビの画面の一部に小さな画面を別表示する機能名に使われます。

「Google Chrome」のPiP機能は、まだ字幕をサポートしていないという問題を抱えるものの、デスクトップ版「Google Chrome70」で一通り動作するようになっています(Windows/Mac/LinuxおよびChrome OS)。

使い方ですが非常に簡単です・・・・

Google Chromeで好きなYouTube動画を再生します。
再生中のYouTube動画を2回、続けて右クリックをします。

1回目の右クリックで黒いメニューが開き、2回目の右クリックでGoogle Chromeのメニューが開きます。

この2回目の右クリックメニューで表示される「ピクチャ・イン・ピクチャ」を選択すると小さい別ウインドウが開き、動画画面が移動して再生されます。

1回目の右クリック

2回目の右クリック

操作方法

別ウインドウの「ピクチャ・イン・ピクチャ」画面上にカーソルを移動させると中央に「一時停止」アイコン、右上に「x」マークが表示され、

それぞれをクリックすれば「一時停止」、「閉じる」の操作ができます。

「閉じる」をおこなうと動画の再生が元のYouTube画面に戻ります。

このウインドウは元のタブが開かれているかぎり表示され続け、Chrome本体で他のタブに切り替えても消えません。

このウインドウは「ドラッグ」すれば、元のYouTubeページから分離して移動させることができ、ウインドウの四辺や角をドラッグすることでサイズの変更もできます。

さらに「常に最前面に表示」されるため、他のウインドウの下に隠れることないので、画面の隅に移動させて「ながら見」しながら作業をすることもできます・・・・うわの空になる恐れも多分にありますが(^^ゞ

おわりに・・・・

一方で元のYouTubeページを閉じると「ピクチャ・イン・ピクチャ」のウインドウも閉じてしまいます。

いずれにしても従来からYouTubeの機能に入っていた「ミニプレーヤー」よりずっと使えるのでGoogle Chromeを使っている人は是非お試しになってください。