【Windows 7】のサポート終了&【セキュリティリスク】では非常にあぶない!!

Windows7のサポート期限とセキュリティリスクではWindows10に劣る セキュリティ

こんにちは、bamboodaです。

【Windows7】のサポートがついに2020年1月に終了しましたね。

まだまだ・・・・と安心していたかもしれませんが本当に

終わってしまったねえ。

いくらなんでもそのまま使っているとか・・

まさかとは思いますが・・。

今回はこのまま何もしないで放っておく場合の【Windows7】の

セキュリティリスクや

【Windows10】へ移行する場合のポイント

などをご紹介いたします。

 

まだ【Windows7】のパソコンを使っているあなた、移行サポートが

終わってしまわないうちに、アップグレードするか、

それとも新しく買い替えるのか、検討する必要がでてきました。

仕事あるいはプライベートなどで重要なファイルなどを

管理しているのなら、なおさら余裕をもって【Windows10】に

移行することをおすすめします。

【Windows10】はかなり【Windows7】ライクな部分があるから

思った以上に使いやすい、とよく言われておりますが

それでも新しいOSには違いがありません。

できるだけ早く慣れておくに越したことはありませんよ。

以下では、なぜ移行したほうが良いのか、

また【Windows7】のセキュリティリスクや【Windows10】へ

移行するポイントについて

確認したいと思います。

Windows7とセキュリティリスク

Windows7のサポートは2020年1月に終了した

米マイクロソフトは、【Windows7】のサポートを2020年1月14日に

予定通り終了しました。

 

「まだまだ先のこと」と安心していたら、「あっ」という間

だったですねえ。

【Windows7】のままだと裸同然のOSになってしまいますよ。

一部ユーザーは23年1月まで有償サービスとしてサポート延長可能

米マイクロソフトは、【Windows 7】を対象にした

「拡張セキュリティーアップデート(Extended Security

Updates 、ESU)」

という新たな有償サポートを提供することを

発表しています。

 

期限は23年1月までとなっておりサポート期間は

 

延長されますが、デバイスごとに契約が必要ですし、

年ごとに価格が上がるとのこと。

 

また、Windows 7 Professional/Enterpriseユーザー向けの

サービスなので、一般ユーザーには適用されません。

 

つまり殆どのユーザーはWindows 7 Homeユーザーなので

有償サービスであっても対象外なんですよね。

Windows7はセキュリティ面がWindows10に劣る

これは従来からよくありましたが、

サポート対象外となったOSは、

OSの脆弱(ぜいじゃく)性を狙った攻撃に

さらされてしまうことが多々あり、

ウイルス対策ソフトだけでは防ぎきれません。

 

また、マイクロソフトは企業に対して、

Windows10に比べてセキュリティ面で劣るWindows7を

使い続けることは大きな代償を払うことになる、

と警鐘を鳴らしてます。

 

このままサポート切れまでWindows7を使い

続けることはもちろん、サポートが切れたOSを

使い続けることは、言うまでもなくセキュリティリスクが

高くなってしまいます。

 

一日でも早くWindows10へアップグレードするか

新規にに買い替えを検討した方が、

パソコンを快適に使い続けることができます。

Windows10移行時のポイントは?

バックアップは必須、周辺機器との互換性も確認を

パソコンが比較的新しい場合(Windows7の5世代以降)だと、

Windows7のパソコンをWindows10環境へ移行する際、

パソコンはそのままOSだけアップグレードした方が

データを保持したままできるため

ほとんどトラブルもなくスムーズに完了します。

 

逆に1世代から3世代あたりの古いパソコンだと

Windows10移行にメーカーが推奨していないPCもありますし、

仮にWindows10に移行できたとしてもまともに動かないなど

トラブルこともありますので

そのあたりを見極める意味でもできるだけ早く

移行するべきでしょう(もう遅いですが)

 

Windows10へのアップグレードは

マイクロソフト公式サイトからダウンロードツールが

提供されています。

Windows 10のダウンロード

 

無償アップグレードの期間は当然ながら終了していますが、

アプリケーションを配布してくれているので、

安心してアップグレードできると思います。

とはいうものの、データやアプリケーションの移行とそれに伴う

設定の変更が必要です。

Windows7で使っていたアプリがWindows10では入ってない、

という場合などもありますし、

なんらかのトラブルでデータが消えてしまわないようバックアップを

取っておくことは非常に重要ですね。

バックアップを取る方法としては、

Windows7のファイルをクラウドサーバーなどに

一時的に保存し、Windows10から同期するのも

一つの方法です。

 

手持ちのパソコンをアップグレードする場合でも、

Windows10に買い替える場合でも、

どちらにしても余裕をもって移行を進めた方が

トラブルは起こりにくいと思われます。

MSがIEはもう使わないで!!とコメントを発表!!IEの時代は終わった

できるだけ早くWindows10に切り替えたほうが良いと思う点に

Internet Explorer のこともあります。

 

2019年2月にMSは「IEはもう使わないで!!」というコメントを

発表!!したのですよ。

 

これはおそらくその時点でWindows10に切り替えていた人が

いつまでも使い慣れている「IE」を使うため

Windows10標準ブラウザとして「Edge」があるので

そちらを使ってほしいということと

やはりセキュリティ面で「IE」より「Edge」の方が優位だと

言いたかったのだと思います。

 

もちろんWindows7で「Chrome」などを使われていたのなら

Windows10でも「Chrome」でしょうがもし「IE」だったら

「Edge」に慣れるまで時間がかかると思われます。

 

それだけに一日でも早く

Windows10に移行する方が有利だと考えます。

まとめ・・・・

Windows10への無償アップグレードは一応2017年に

終了していますので、

Windows7ユーザーにとってはMSの太っ腹に

感謝すべきかもしれません。

しかしこの「アップデートプログラム」が

いつまで配布されて、

いつまでWindows10へのアップグレードが可能なのかは

全く不明です。

「MediaCreationTool」さえ持っていれば

いつでもアップグレードが

可能かと云えば、

そのあたりはちょっとわかりませんね。

いまだにWindows10へのアップグレードを

お考えの方は一日でも早めに行かれた方が

宜しいのではないかと老婆心ながら申し上げておきます。

最後までお付き合い下さいまして有難うございました。

 

ーー参考リンクーー

【Windows 10】アップグレード失敗しないために!!注意すべき点や周辺機器の状況は

 

【関連記事】
MSがIEはもう使わないで!!とコメントを発表!!IEの時代は終わった

ご覧いただきありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。

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