ノートパソコンのバッテリーは消耗品らしいが、できるだけ寿命を延ばそう!!

ノートパソコンのバッテリー

パソコンを購入するまで考えもしなかったノートパソコンのバッテリー劣化!パソコンが壊れるまで全部の部品がずーっとそのまま使えると思っていた人が殆どやと思います。ましてやシニアやパソコン初心者にはかなりハードルが高そうな問題みたいに思えますが何とか頑張ってバッテリーの寿命を延ばすように心がけましょう。

まずは、バッテリーの種類を把握しましょう

最近のノートパソコンで使用されているバッテリーには、以下のものがあります。

まずは、自分の使っているパソコンのバッテリーがリチウムイオン電池なのかニッケル水素電池なのか調べておきましょう。

「ニッケル水素電池(Ni-MHの表示)」

ニッケル水素電池には「メモリ効果」という問題があります。
これは「充電しはじめた容量を0%充電と記憶する」という現象です。

例えば、残容量が50%で充電しますと、これを0%充電だと勘違いしますので、満充電状態から使い始めても残りが50%になった時点でバッテリー残量がなくなったと解釈して、残りの50%は使われなくなってしまいます。

これを防ぐために、月に一度ぐらいは、残量が0%なるぐらいまでバッテリーを使いましょう。こうすることによって、メモリ効果の発生を防止できます。

「リチウムイオン電池(Li-ionの表示)」

現在販売されているノートパソコンで主流となっているのがリチウムイオン電池です。

「80%充電されたら充電を止め、20%を切ったら充電を行う」のが理想で、満充電にすると寿命が縮むことが分かっています。

リチウムイオン電池の特性として、80%の充電された状態で使用すると2,000回まで充放電が可能ですが、100%充電してしまうと、充放電回数が500回ぐらいまで低下します。つまり使用寿命が4分の一になってしまうわけです。

また、完全に放電してしまうと充電できなくなる特性があります。
つまり、「80%充電されたら充電を止め、20%を切ったら充電を行う」ということにすればいいのですが、そんな事が簡単にできるわけがありません。

バッテリー管理ツールを使うのもお勧め

日本の大手メーカー製のノートパソコンには、バッテリーの状態をチェックするソフトウェアがプリインストールされているものがあります。

時々「バッテリー保護のため放電、充電を自動でおこないます」というメッセージが表示される場合があるのでメッセージに従ってください。

またソフトウェア上でバッテリーの劣化具合を調べることができますし、寿命が近くなると「バッテリーを交換してください」と表示されます。

充電が終わったら、電源コードを抜いてパソコンを使いましょう

電源コードを繋いだ状態でパソコンを使っており、シャットダウンしたあとも電源コードをつなぎっぱなしにしていると、充電、放電を繰り返されるということです。シャットダウンしたら電源コードは必ずはずしましょう。

ニッケル水素電池、リチウムイオン電池どちらの場合でも、一番やってはいけないのは、このようにこまめな充電を繰り返すことです。これがバッテリーの寿命を縮める一番の原因になります。

また、気温が35度以上、もしくは10度以下の場所でのノートパソコンの使用は避けましょう。

バッテリー化学反応によって動作するので、この化学反応は外部の気温の影響を強く受け、気温が高すぎても低すぎてもバッテリーの寿命に影響が出ます。

バッテリーの寿命が来てしまったら?

ノートパソコンのバッテリー寿命は、一般的な目安として約2年といわれています。ただし、これはあくまで目安であり、もっと早く寿命が来てしまうこともあれば、5年以上問題なく使用できることもあります。

たとえば、以前はバッテリー駆動で4時間使っても半分くらい残っていたのに、今は1時間で半分になってしまう、あるいは、いくら充電してもなかなかバッテリーが100%にならないといった場合には、劣化している可能性が高いといえます。

また、劣化の進んだリチウムイオン電池を無理に使うのは避けましょう。発火や破裂の恐れがあります。

まとめ・・・・

たとえばニッケル水素電池の場合は、完全に放電させて再度充電することで復活することがありますし、リチウムイオン電池の場合には逆に完全放電させるとバッテリーの寿命をさらに縮めてしまう結果になります。

まずは自分のノートパソコンに使用されている電池の種類を調べて、それに合った使い方をするように心がけるしか方法はないようです。なお現在ではリチウムイオン電池が主流になってきています

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