テレワークで快適な勤務環境をつくるには?おすすめアイテム8選

テレワークを快適にする環境づくり Windows10

今回は個人でパソコンを楽しんでおられる方も含めて、

最近の新型コロナウイルス蔓延の影響で仕事のやり方が変わり、

いま流行りのテレワークのなかでも多くなってきた、

在宅勤務をされている方々について、

「在宅勤務を快適にする環境づくりとおすすめアイテム8選」

ということがテーマになります。

 

しかしながら、いきなり勤めている会社から

在宅勤務してもいいよって言われても、

自宅にそんな設備(空間)がない所ってあると思いません?。

 

例えば家にパソコンはあるけどWindowsXP のように

古い機種だったり、

最近はパソコンよりスマホばかり触ってますって

いう人も結構いると思うのですよ。

 

また在宅勤務の業務命令がでたからといって

パソコンをはじめ必要器具を一切合財を

今から備えるっていうのも結構出費がきついのじゃ

ないのでしょうか。

 

しかも今は在宅勤務になっていても仮に優秀な

ワクチンなどが完成し

新型コロナウイルスウイルスが収束してしまえば

また会社に戻って来てねっていう形でリモートワークは

終わってしまう可能性も無きにしもあらずですからね。

 

もちろん新型コロナウイルスウイルスが収束するのは

有り難いことなのですが、

もしかしたら半年か1年で終わってしまうかも

知れないものに沢山お金かけるってのは、

「ちょっと無し」かなとも思うので、

 

できるだけ出費をおさえつつ

最低限だけどちゃんとお仕事が出来る環境を作ったら

「どれぐらいになるの」っていう事を

皆さんと考えて見たいと思います。

量販店は高額商品を買って欲しい

ある方の話ですが、友人が在宅勤務用にパソコンを

買い替えたので自分も揃えたい、みたいな感じの話をしていました。

その買ったパソコンの性能を聞いてオドロキです。

 

日本の某有名メーカーの2020年後期のi7搭載、メモリが16GB、

SSDも500GB、しかもグラフィックボードも入っている高スペック。

オフィスもビジネスクラスでワードもエクセルもパワーポイントも

アウトルックも入っていてトータルの値段は20万円を超えたとのこと。

 

あまりにハイスペック仕様なのでIT関連の社員か、

デザイナーあたりかと思ったのですが

なんと普通の内勤の営業職で、使うソフトと言えば

エクセルとか Outlook程度らしいので仕事の内容から考えれば

無茶苦茶オーバースペックです。

「在宅勤務を快適にする環境づくりとおすすめアイテム8選」

量販店としては売るのが商売ですから、営業員としては

まあしっかりと自分の仕事をしたってことだと思うのですけど、

売るのが仕事だったら一応どんな感じの業務内容かを聞いて、

だったらこのパソコンあたりでいかがですか?

と話を進めていくのがまともな商法だと思うのですが・・。

 

動画の作成編集などならまだしも普通の事務職のパソコンで

20万はいくらなんでもちょっとボッタクリ過ぎですね。

自分ならその半分以下程度で揃えて見たいと思っています。

自分の思うところとしてはお金をかけなきゃいけない所にはかけて

節約できるところはとことん節約したいんです。

パソコンはデスクトップ

用意すべきもの1つ目はパソコン本体です。

あとで出てきますがパソコンは

デスクトップパソコンをお勧めします。

ノートパソコンを使うという方法もあるのですが、

同じ性能で言えばノートパソコンよりデスクトップパソコンの方が

安く手に入りますので、何か理由がない限りはデスクトップの方が

良いかと思います。

パソコンを選ぶ上でそれほど高い性能のものじゃなくても

Excel Word Outlook ぐらいであれば十分に快適に動作します。

ではその四つの性能の説明をします。

1・CPU が第2世代以上でCore i3以上のものであれば大丈夫です。

2・メモリの搭載容量は4GB以上。たまに格安のパソコンで2GBとか

ありますがこれは駄目です。最低でも4GB、

多くても8GBあれば十分です。

3・パソコンのストレージ。ハードディスクとかSSDですね。

これは必ずSSDのものを選んでください。

容量は128GB 以上は欲しいですね。

ハードディスクは絶対にダメです。必ずSSDにしてくださいね。

4・当たり前ですがOSはWindows 10が入っているものを

選びましょう。

使う用途がWordとかExcelであればグラフィックボードは不要です。

本当に使いません。

節約できるのはパソコン

意外に思われるかもしれませんがパソコンが一番節約できる

ところです。

今発売されている現行商品はエクセルやワードを使うには

オーバースペック・・過剰性能ですね。

 

メーカーも販売店も売るのが仕事なのでより新しい、

より良い商品を開発しなきゃいけないというのは分かるのですけど

一般的な仕事で使うパソコンとしては勿体ないという部類に

入っています。

この四つを満たす中古のデスクトップパソコンは

楽天やヤフオクだとほぼ50000円迄で見つかるはずです。

節約をするならパソコン本体です。

キーボードとマウス。これは新品でいこう・・

用意しなきゃいけないもの次はキーボードとマウスです。

中古のパソコンを買っても勿論中古のキーボード、

マウスは付属してくると思います。

 

でもマウスとキーボードは基本的に消耗品です。

実際に手に触れて操作するところですので

キーボードとマウスぐらいは新品に交換した方が快適

に仕事ができると思います。

しかも新品キーボードマウスと交換すれば

中古感というのが消えます。

 

しかも今マウスとキーボードなんてすごく安く売っています。

アマゾンでバッファロー製のワイヤレスのキーボードマウスを

探してみたのですが1480円で売っています。

壊れたら買い直しても全然痛くない値段です。

1480円はケチるような値段じゃないと思います。

オフィスソフトは必要

用意しなきゃいけないもの3番目

それはWordとかExcelとかのオフィスソフトでこれがないと

内勤の仕事ができません。

絶対いるものなのに安価なパソコンは付属していないものが

結構あります。

だからと言って類似系のオフィスソフトを使えとか

コピーものソフトを使え(違法)とかそういうことではありません。

 

最近結構認知されてきているのでご存知の方もおられると思いますが

月額1280円で常に最新の Officeソフトを使うというサービスを

やっています。

 

マイクロソフト365というサービスです。

 

しかも最低の利用期間とかもありません。

不要になれば契約を切ることもできます。

 

もちろん今までのような買い切りタイプのオフィスの製品もあります。

Amazon とかで見ると細長いカード型なんですけど、

そこにあのシリアルナンバーが書いてあって、

1回買えばもうずっと使えるよっていう商品もあるのですが

最低限の構成でも3万円ぐらいします。

 

結構高いですよね。それでもサポート期限というのがあり、

勿論サポート期限が来ても起動はするのですけど、

何か問題があった時にメーカーは対応してくれないっていう欠点が

あります。

 

それにお仕事で使うためのソフトというのは大切なことがあると

思うのですよ。

 

もらったファイルが開けなくて相手さんに電話して

ちょっとバージョン下げて保存し直してもう一度送り直して送って

下さい。

 

とかOffice初期の頃はよくありましたが、

これって相手に対して失礼じゃないですかね。

 

そういう失礼をなくすためにもソフトは最新版に必ず揃えておく

ということをお勧めします。

先程言った月額1280円っていうサービスは常に自動で最新版に

揃えてくれる。

というこの失礼をなくすことができるための仕組みですので

私的には安いしオススメしたいと思います。

パソコンデスクを買おう

次に購入するのはパソコンデスクです。

パソコン作業には絶対に机が必要です。これには理由が二つあります。

まずは体のことを考えて仕事をしないといけません。

 

パソコン作業するということは長時間パソコンと向き合うって

ことですので

身体のことを第一優先に考えましょう。

 

在宅勤務だったら

ソファに座って膝の上にノートパソコン置いて仕事できるし・・楽勝や!

なんて思っていませんか?。

こんな状態で長期間やっていると間違いなく腰を痛めてしまいますよ。

 

パソコンデスクは絶対必要です。

 

そのパソコンデスクですが大切なのは、奥行きです。

液晶モニターを置いてその手前にキーボードを置いてその手前に

ちょっとしたA4の書類を置いて仕事とかもするとなると

結構奥行きを使います。

 

約60cmは欲しいところです。ぎりぎり50cmは必要です。

それぞれの家庭事情でそんな奥行きのある机なんかおけないよ。

とかの場合は仕方ありませんが、

可能なかぎり近いところまで広げてください。

自宅でもバリバリ仕事をしたいと思っているのであればやはり必要だ、

と自分は思います。

 

机を買うときの上のランクを見ればキリがありませんが、

Amazonで調べてみると安いところで9000円あたりからですかね。

上をみたらキリがないのですが、

最低限お仕事に使うって言うのであればこの9000円これで購入が

できます。

今度は椅子だよ

机がいるということは当然椅子もいります。

椅子がいる理由はただひとつ、これも「腰」です。

毎日仕事すれば数時間椅子に体を預けることになります。

もし腰を痛めてしまうと全快するのはほぼ不可能です。

 

最低限椅子に求める性能としては

 

座面の高さが調整できるデスクトップ用の椅子を買ってください。

それと贅沢だと考える方もおられるかも知れませんが

肘掛も絶対必要ですよ。

なぜかって言うとキーボード打つじゃないですか。

当然疲れが出てきます。

そのときにちょっと肘を置くところがあると

腱鞘炎の予防になるってご存知ですか。

 

座面の高さ調節と肘掛け、

この二つを満たせばとりあえずは OK だと思います。

これも Amazon で探してみると最安値の椅子は

7500円程度で売っています。

液晶モニター(大型)

次は液晶モニターを用意しましょう。

これは仕事の効率化が上がります。

できれば23インチくらいがいいかと思います。

 

当然ノートパソコンも視野には入っているとは思うのですが、

ノートパソコンは一部を除いて画面の大きさが15.6インチなので

効率の良い仕事をするにはちょっと小さ過ぎ、

この時点でノートパソコンを選ぶというのは無しですね。

 

大きなモニターはたくさんの書類を出すことは出来ますので

画面の一覧性が上がります。

例えばエクセルとか使っていてちょっと右側のデータを見たい時に

わざわざスクロールしてまた戻ってきてとか効率悪いですね。

でも大きいものだとそういう負担がなくなりますから

仕事の効率化にもつながります。

このような点で大きいモニターをお勧めします。

 

モニターに求める性能の一つ目は最初に言った画面の大きさですね。

二つ目はモニター画面のコーティングが

反射するタイプ(グレアタイプ)と

低反射タイプ(アンチグレアまたはノングレア)

と大体この二つあるのですが、

できるだけアンチグレアタイプ・・反射が少ないタイプのモニターを

選んでください。

 

アンチグレアのほうが目にかかる負担が圧倒的に少ないです。

 

もちろん中古でもいいですよ。中古でモニターを買うときは

必ず写っている状態を自分の目で確認をしてください。

店頭の中古品でたまに液晶が劣化しているものが

展示されていたりしますので、

液晶モニターを買うときは自分の目で必ず映像を確認

していただくことをお勧めいたします。

プリンターは不要

あとパソコン買うときに当たり前のように

プリンター買う方がいらっしゃるのですけど

はっきり言ってプリンターは無駄です。

 

毎日10枚以上は印刷するような仕事だったらもちろんあり

だと思うのですけど、

今の時代インターネットで書類も写真も送れるじゃないですか。

いらないと思いませんか。

 

プリンターは場所も取りますし、インク代金これ馬鹿になりませんよ。

結構贅沢品だと自分は思います。

ただどうしても印刷しなきゃいけない時があれば

コンビニの印刷サービスがあるので

1回数十円で済みますからこちらをお勧めします。

合計では77780円

1・23インチ以上の中古液晶モニター8000円
2・中古のデスクトップパソコン50000円
3・4・キーボード、マウス1500円
5・オフィスソフト毎月1280円
6.奥行きが60cm以上の机9500円
7・高さ調整・肘掛け付き椅子7500円
8・机とモニターとパソコンのスペックをちょっと落とせば6万円台に
   することも可能だと思います
(注)価格は時期によって変動します

まとめ・・・・

以上、『在宅勤務を快適にする環境づくりとおすすめアイテム8選』

を御覧いただきました。

 

自分の考えでは新型ウイルスの騒ぎが収まったとしても

テレワークは今後とも継続するのじゃないかと思います。

 

ただ家族のいる環境でゆったりとした在宅勤務をやったことで

職場では味わえなかった『楽』からは

多分なかなか抜け出せないんじゃないかと思いますが

いかがでしょうかw

 

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