サポートの切れたパソコンを使うのは大変危険ですよ!

Windows Vistaのサポートが終了 セキュリティ

マイクロソフトは2017年4月11日にVistaの

サポートを終了しています。

以後は従来のOS同様セキュリティの

修正プログラムを提供してくれません。

従って今後使い続けるのは大変なリスクを伴いますので、

直ちにWindows 7以降の新しいパソコンへ移行しましょう。

サポートの切れたPCを使うのは危険

Vistaに限らずマイクロソフトでは、

これまでウイルスやスパイウェアに対する

Windowsの脆弱性が発見される度に、

それをふさぐセキュリティ修正プログラムを

頻繁に提供してきました。

その修正プログラムがサポート終了後は

一切配布されなくなるので

仮に脆弱性が発見されても何も修正はしてくれません。

今後そのままVistaを使うとどうなるでしょうか

もしウイルスやスパイウェアに侵入された時、

被害者になるだけでなく、

知らないうちに加害者になってしまう可能性もあります。

決して他人事ではありません。

サポートが終了した今この瞬間にも起きてしまう危険があるのです。

個人情報が漏洩されると

パソコン内に保存されているメールアドレスや

ファイルなど自分や家族のプライバシーが知らない間に

勝手に外部に送信され、

場合によっては悪用されたりしてしまいます。

自分になりすまされてしまう

FacebookやTwitterに勝手に投稿されたり、

勝手にメールを送られたり、

他人への攻撃の踏み台になって犯罪者扱いにされたり、

また一歩間違えると犯人にされる恐れもでてきます。

まとめ・・・

当然ながら新しいパソコンへの乗り換え

新しいOSは、古いOSでの欠点をなくすように

設計されています。

Windows Vista以降、OSが変わる毎に

セキュリティは高くなって来ています。

当然内部メモリも多く使いますので搭載メモリも

多くなるというジレンマも抱えていますが、

環境は比較にならないほど激変しました。

 

そのためWindows VistaとWindows 10あたりとでは

セキュリティに対する基本性能で大きな差がでてきています。

予算が許せば最新のパソコンに乗り換えましょう

 

ご覧いただきありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。

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