こんにちは、bamboodaです。
デスクトップ上でウィンドウを切り替えたり、ファイルやフォルダを動かしたりする作業は、マウスで行うのが基本ですが、操作のたびに、キーボードとマウスの間で手を移動するのは、少しめんどうなときもあります。
キーボードを使ったショートカットキーを覚えれば、この問題を解決して、すばやく快適な操作を実現できます。今回はデスクトップやファイル操作を快適にするショートカットキーをご紹介します。
シニアでも簡単に使えるショートカットキー9選!!
今回紹介するショートカットキーを覚えるだけで右肩の凝りが
かなり軽減されるのではないでしょうか(笑)
ショートカットキーにはそれぞれのソフト独自のショートカットキー
などもあるのですが、今回は、多くのアプリケーションで使える代表的な
「ショートカットキー」を9選ご紹介します。
マウスを使って選択した文字や範囲選択をコピーするには、
「編集」メニューをクリックから「コピー」を選択したり、
マウスの右クリックから表示されるショートカットメニューから
「コピー」する、という操作方法が一般的です。
このような方法よりも、ほんの少しでも操作が早くなれば
効率は上がるものです。
そこでコピーのショートカットキーのご紹介です。
有名なショートカットキーなので
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・
『コピーのショートカットキー』
コピーしたい部分の先頭にカーソルを合わせ、[Shift] キーを押しながら
[→] キーを押して選択します。
勿論マウスで選択してもOKですよ。
選択し終わったら、[Ctrl] キーを押しながら [C] キーを押します。
これでコピーが完了です。ちなみにコピーとはコピーした部分がパソコンの
クリップボードという場所に記憶されています。
また、範囲選択した部分はそのまま残ります。
『切り取りの時は・・・』
切り取りしたい部分の先頭にカーソルを合わせ、
[Shift] キーを押しながら [→] キーを押して選択します。
勿論マウスで選択してもOKです。
選択し終わったら、[Ctrl] キーを押しながら [X] キーを押します。
これで切り取り完了です。
切り取りは文字通り選択範囲した部分が切り取られます。
切り取った場合でもその部分はパソコンのクリップボード
という場所で記憶されています。
『貼り付けの時は・・・』
コピーをしたらその次に行う操作といえばもちろん貼り付けですね!
貼り付けをしたい部分にマウスポインターを合わせます。
次に[Ctrl] キーを押しながら [V] キーを押します。
これで貼り付け完了です。
コピーした部分や切り取りした部分が貼り付けられます。
つまり
コピーは [Ctrl+C]
切り取りは [Ctrl+X]
貼り付けは [Ctrl+V]
ここまでOKですね。
それではあと2つ覚えて下さい。
『全てを選択の時は・・・』
WordやExcelなどの全ページを選択。
あるいはフォルダの中の全てのファイルを選択するなど。
何ページもある文書を選択するのは大変ですよね。
そのような場合に使います。
[Ctrl+A]
使い方としては
[Ctrl+A]ですべてを選択
コピーする場合は[Ctrl+C]
貼り付けの場合は[Ctrl+V]
つまり全てをコピー選択して、
貼り付けるという作業になります。
『保存する場合』
「編集」や「ファイル」といったメニューまでマウスを持っていかなくても
簡単に保存作業をしてくれます。
[Ctrl+S]
これだけで保存が完了です。
文書などを作っている時に時々[Ctrl+S]をやっておくと
保存されるので何かトラブルがあっても安心ですよね。
いかがでしたでしょうか!
コピーは [Ctrl+C]
切り取りは [Ctrl+X]
貼り付けは [Ctrl+V]
全選択 [Ctrl+A]
上書き保存 [Ctrl+S]
あらゆる操作を一発でキャンセル
パソコンを使っていて、はずみでどこかに触れてしまい
よくわからないメッセージやメニューが出てしまった・・・・
という経験はありませんか。
こんな時は迷わず [Esc] キーを押しましょう。
[Esc]とはEscape の略字で、日本語に訳せば「逃げる」とか
「回避する」という意味になります。
なお [Esc] キーを押しても今までの操作がすべてキャンセル
されるわけではなく、あくまで直前に行った操作が
キャンセルされるだけです。
この [Esc] キーは殆どのパソコンでキーボードの一番左上にあると思います。
その他の便利なショートカットキー
[Ctrl+Z]: おこなった編集操作を直前の状態に戻す。
押した回数だけさかのぼることができる
[Ctrl+Y]: 一つ前に行った操作を繰り返す。
[Ctrl+Z]のあとに押すとやり直しを無効にできる
[Ctrl+P]: 「印刷」ダイアログボックスを呼び出す。
まとめ・・・
ここまで覚えてくれましたか。。。。これだけ覚えるだけでコピー作業や
切り取り作業は本当に楽にできるようになり、WordやExcelのスピードは
かなり向上しますよ。
これらのショートカットキーは、WordだけでなくExcelでもメールなど
Windows全般の操作でも基本的に使用することができますのでどんどん
使って下さいね。
ご覧いただきありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。
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