Windows のアップデートがパソコンのセキュリティ対策では一番手だよ

PCのセキュリティ対策は大丈夫??パソコン初心者がターゲットになっているよ!! セキュリティ

一年中が長期休暇(^^ゞという我々シニア層にとってはインターネットなどを利用する時間がどうしても長くなり、色々なトラブルや被害に遭う可能性が増えてくるんですよね。思わず訪れてしまった悪意のあるサイトで、突発的な被害に遭わないためにも普段からのセキュリティ対策は欠かせないですよね。以下のセキュリティー対策を心がけてください

パソコンのセキュリティ対策はWindowsのアップデートを最新に

OSアップデートされる内容は、不具合(バグ)を直したり、機能の追加や向上をしたりといったことが主になります。

OSには「セキュリティホール」という不具合が発生することがあり、

今のところ特に問題なく使用できているから……と、

これをそのままにしているとパソコンがウイルスに感染してしまったり、

悪意のある人に不正アクセスをされてしまったりする恐れがあります。

 

OSアップデートでは、このセキュリティホールを塞ぎ、外部からの攻撃を防ぐ環境を作るための修正が行われることもあります。いつ自分がそのような脅威に遭うか分からないので、日頃からOSアップデートは実行するように心掛けてください。

ブロードバンドルーターを介してインターネットへ接続する

なぜルーターを使ったら良いのか・・理由は多々あるのですが、最大の効果はブロードバンドルーターのファイアウォール機能によりセキュリティーの向上が期待できるってことだと思います。

 

まあいわば二段構えのファイアウォールを構築しているんですね。パソコンが一台しかないのにルーターなんて勿体無い!なんてケチなことを考えないで、セキュリティーの利点と天秤にかけて貰ったらよく分かると思います。

ウイルス対策ソフトは常に最新のパターンファイルに更新する

パターンファイルを更新しないと、新しいウイルスの情報がパソコンの中にはなく、メールやUSBからウイルスが侵入した場合に、検知されず、感染してしまうことになります。

【参考】

「期限切れのセキュリティ対策ソフト」はパソコンを守ってくれない!!

パソコンを購入したらセキュリティ対策をしっかりやっておこう

 

また、セキュリティ対策ソフトの更新期限が切れたままで使っていると、パターンファイルの更新が行われなくなってしまってウイルス対策ソフトとしての機能が果たせないばかりじゃなく、ただ単にバカ重いだけのソフトが無駄にハードディスクを使っている、という情けない状態になっていますのでこれだけは避けないといけません。

万が一に備えて重要なデータはバックアップを取っておく

例えば、ウイルスに感染してパソコンが動かなくなったとか、ハードディスクが壊れてメールやデータが見られなくなったなどが起こった場合「しまった!」と思ってももう遅いんです。

 

そんな不慮の事故が起こった場合に備えてデータなどのバックアップを取るわけですが、Windowsと同じCドライブにバックアップをしても余り意味がありません。というよりCドライブの容量を食うだけ損をしています。

 

一つ目はあまりお薦めはしませんがWindowsがインストールされていないDドライブでのバックアップ。Cドライブにするよりマシな程度だと思って下さい。

次いでCD/DVDなどのメディア。やはりベストは外付けハードディスクなどにバックアップすることでしょうね。

パソコンのアプリケーションなども、最新のバージョンに更新する

(ブラウザー、メールソフト、インストールしたフリーソフトなど)
マイクロソフトの製品だったらWindowsの更新の際に同時にやってくれますが、サードパーティのソフトの場合は自分でやらないといけません。

悪魔のトリオはこれだ!!

Java、Adobe Acrobat DC、Adobe Flash Playerはパソコンのウイルス感染被害に繋がる原因として最悪の危険物トリオです。

 

中でもJavaは最悪の元凶なのでJavaを必要としないユーザーならば、パソコンから削除(アンインストール)するのもウイルス対策としてとても有効です。

 

しかしながらPCを通常範囲で使用するユーザーからすれば、Javaというもの自体が不要な人もたくさんいます。そのため、使っているPCでJavaがインストールされているか否かを把握して現状がインストールされていないのであれば、あえてインストールする必要はありません。

 

また仮に使っているPCでJavaがインストールされている場合でも一度アンインストールをやってみて、何も差し支えなく使える状態であればJava自体をアンインストールすることをお勧めいたします。

 

なぜならばJavaはそれ自体、非常に脆弱性を悪用されやすいプログラムであり、セキュリティリスクの高い旧バージョンをインストールしたままにしておくと、そこからマルウェア感染が生じる危険性が非常に高くなります。

まとめ

またあちこちに偽サイトも横行していますので、騙されないためにも、日頃からプログラムをダウンロードする際は必ず公式サイトからダウンロードすることや、公式サイトのURLを把握しておく(お気に入りなどに保存)ことが非常に重要となるでしょう。

 

ご覧いただきありがとうございました。
参考になりましたら幸いです。

 

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